婚活は就活に似ている

婚活あるある

婚活はある活動に似ていますが、何に似ているでしょう。そう、婚活は就活によく似ています。

具体的にどう似ているのかというと・・・

「仕事はしなくても生きていける(極論だけど)」=「結婚もしなくても生きていける」

梅子には仕事をしなくても生きていける財力も術もかじれる親のスネもないし、そもそも専業主婦的な生き方が向いていないと思うから働きますが。

さて、話を戻し、実際に就活するとしよう。

自分が入りたい会社で働ける人は一部の人

自分が結婚したい理想通りの相手と結婚できるのは一部の人。

例えば、女子アナになりたいとしよう。競争率は高い。見た目も関係あると思うけど、女子アナを目指す人は、アナウンサースクールに通ったり、有名大学に入学したり、大学のミスコンで優勝を狙ったり、随分と前から努力している。それでもなれる人はごく一部。

婚活も、競争率の高い理想の相手に選ばれるには、自分のスペックもそれなりに必要だが、努力が必要。

書類選考で断られる

プロフィールで断られる。

梅子は転職経験者。年齢制限の例外事由が書かれた求人でなくともアラフォーになった途端、書類通過率がぐんと下がった。(年齢以外の理由で落とされたのかもだけど)

年齢を重ねると転職が厳しくなるが、婚活でも同じ。ただし、人に負けない武器を持っていれば好条件の会社にヘッドハンティングされるように、婚活も武器を持っていれば好条件の相手と出会える。

書類選考をパスするには、履歴書や職務経歴書の出来も大事

プロフィールの出来も大事。

プロフィールに嘘はダメだが、何でも思うがままに書けばいいというものではない。同じ事を伝えるにしても、伝え方を工夫すれば相手に良い印象を与える。

写真も大事で、就活において清潔感の漂う写真は好印象だが、婚活でも同じ。時に就活で撮るような写真を婚活のプロフィール写真にしている人がいるが、そもそも就活と婚活の写真は似て非なるもの。間違っても婚活のプロフィール写真に就活の写真は使わないように。

面接では第一印象が大事

言わずとも、お見合いでも第一印象が大事。

しかし、面接とお見合いは似てるようで違う。面接は自分は色々と聞かれる側だが、お見合いでは聞かれるばかりではいけない。

例えば、面接で「最後に何かありますか」と言われた時。事前に下調べしてきた内容を聞いたり、会社に対して「私は興味を持っていますよ」ということを示しつつ質問をした方が、次のステップに進みやすかったりする。

お見合いでも相手に興味を持っていることを示し、相手の心に残るような質問をした方がより次のステップへ進みやすい。

挙げればきりがないが、とにかく就活と婚活は色々なところで似ている。

ちなみに、ネガティブなところも似ている。

就活で断られると、自分はもうダメなんじゃないかと思ってしまう

婚活で断られると、自分はもうダメなんじゃないかと思ってしまう。

お断りが続くと、自信喪失してしまう気持ちはものすごーくわかります。でも諦めないで!

梅子は婚活屋になる何年か前、ちょうどアラフォーになりたての頃が就活に一番苦戦した。何十社受けてもなかなか断られ続けるなか、たまたま転職エージェントの人が勧めてくれた案件を機に、考え方を変えてみたのです。「自分の行きたいところ」ではなく、「自分と会ってもいいと言ってくれる会社の話をまずは聞いてみよう」と。

結果、その会社に転職。入ってみたら上司にも部下にも恵まれ、仕事は前職に比べ責任は伴うもののかなり楽ちん。おまけに福利厚生も充実しており、有給休暇は入社直後から使えたり(辞めるまで使わなかったけど)、とにかく求人票の段階ではわからなかった良い点がたくさんありました。(一年半後、まさかの会社解散になるんだけどね(笑))

だから、梅子は思います。人も同じだと。プロフィールではいまいちだったとしても、お付き合いしてみた、結婚してみたらとても居心地が良かった 、良いところがたくさんあった。

もちろんその逆もある。「入りたかった会社や名の通った会社に入っても、残業が多かったり、上司や部下に恵まれず、蓋を開ければブラックだった」というように、「スペックが良くても、付き合ってみたら居心地が悪かったり、嫌な部分がたくさんあった」ということもある。

入社してみて違うなと感じれば辞めることはできるのだがら、婚活も同じように取り組んでみてはと思います。

ちなみに・・・就活に関しては梅子自身で何度も実証し、結果確認済です(笑)念のため。

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