婚活で白馬の王子は存在するのか

女性向けアドバイス

いきなりですが、皆さんは白馬の王子は存在すると思いますか。

婚活女子の中には、本気で白馬の王子を待っている人がいる。特に男性とのお付き合い経験がない、もしくは、やたらと自分の市場価値が高いと勘違いしている人にその傾向が強いように感じる。

多くの人は「白馬の王子なんて現実にいるはずがない」と思うかもしれないが、梅子はあえて言おう。

「白馬の王子は存在する!」

しかし、ぼーっと待っているだけではやってこない。

誤解しないように正しく言い換えると、白馬の王子は存在するのではなく、白馬の王子は作り上げるものそう考えた方が手っ取り早いし、自分仕様の白馬の王子が作れるというものだ。

さて、自分仕様の白馬の王子が作れるかどうかは、相手の男性に「のびしろ」があるかどうか見極めることから始まる。それを確認するためには、交際中に色々と見て感じて居心地を試してみる必要がある。「のびしろ」があればあるほど、その相手が白馬の王子になれる要素は大きい。

基本的に相談所での交際期間は、だいたい3か月(長くても半年)の期間設定が多い。もちろんこれは絶対ではないが、多くの人は3か月以内に答えをだすので、受け身でいるとあっという間に時間だけが経っていく。そんな短期間でこれから先の人生のパートナー候補を決めるから、相手のことなんて全てわかるはずがないし、ぼやっとしかつかめない。

しかし、心配に思わないでほしいし、よく考えてみてほしい。

子供の頃から一緒にいた親のことだって全てを把握してるかといわれると疑問なのに、それが赤の他人となればなおさら。結婚生活は他人との共存。お互いを尊重せず、自分の意見ばかり押し通せば、関係性なんてあっという間に破綻する。だからといって相手に合わせてばかりだと、ストレスが溜まって仕方ない。

そこで大事になるのが、梅子的に「のびしろ」なのだ。

「のびしろ」というと何だか聞こえがいいが、要は「育て甲斐があるかどうか」(こっちの方が聞こえが悪い)

「共働きなら、家事は平等にやってほしい」、「子育ても積極的にやってほしい」という女性の声を聞く。だからこそ、伸びしろがあるかどうかが大事なんです。いきなり平等だの手伝えだの主張したところで、いい顔をしない男性の方が多いだろう。家事を手伝ってほしければ、あなたが旦那さんを上手にほめて、育てればいいんです。

「私、ダメ男とばかり付き合うんです」と言って相談所に来る女性もいるが、それは少なからずあなたがダメ男に育ててしまっている可能性がある。元々の本質もあるが、あれやこれやお世話をしたり、言いなりになったりしてませんか。

男性のプライドを上手にくすぐり褒めて育てれば、時間がかかたっとしても「白馬の王子」=「理想の旦那さん」に仕上げることができる。

そういえば、入会担当と梅子の両方に「いつ現れるともわからない白馬の王子を夢見て待つのではなく、自分から探しに行き、白馬の王子を作りなさい」と言われたアラフォー女性がいた。

彼女は、あと少しで40歳を迎えるという、なかなか厳しい状況。年齢的に厳しい活動になることを伝え、相手に求める条件的なスペックは絶対的な理想ではなく、許容できる範囲に設定。

「自分と会ってくれる人には、断らず会っていく」という超前向きスタンスだったので、思いのほかすぐに交際する人が数人できた。が、その状況に甘んじることなく現実と向き合い、自分の市場価値を痛感する為に婚活パーティにも参加。

婚活パーティでは、同世代の男性に年齢の壁が立ちはだかり惨敗。しかし、お陰で大切なことに気づいたと言う。「自分と交際してくれている同世代の彼が、とてつもなく貴重な存在」だということ。

そこでまず、彼との交際を育み、白馬の王子を作り上げるプロジェクトを実行。待つのが苦手で、何事も自分本位に動きがちだった彼女。彼に伸びしろがあるかどうか白馬の王子プロジェクトを実行しつつ、彼女には相手のペースに少しだけ合わせるという技を身につけ、自分の気持ちや意見は隠さずきちんと伝える。嬉しい時は思いっきり嬉しそうに振舞ったり、譲歩できるところは譲歩するという課題も実行してもらった。

とにかく、彼女は自分を思い切り変えるではなく、ほんの少しだけ自分を変えるために頑張ったのだ。結果、最初は難しいとされた彼女の希望が叶えられただけではなく、成婚退会を機に彼は彼女のために新築の家を用意してくれた。加えて、1人身の彼女の母親も呼んで「一緒に住もう」と言ってくれたそうだ。

成婚退会の席で、私は彼女にこう言った。「こんなに素敵な白馬の王子がここにいたね」

その言葉に彼女は愛嬌たっぷりな笑顔で、「いましたね。最高の私の王子です!」と言った笑顔は今でも忘れられない。

時間には限りがあります。

やってくるかどうかわからない白馬の王子を待ち続けるより、本当に出会いたいと思うなら自分から探しに行き、作り上げた方が手っ取り早い。そして、白馬の王子を手に入れるには、彼女のように自分を変える努力も必要です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました