手抜きPR文を作る仲人

婚活業界裏話

結婚相談所のプロフィールには、担当者が書いたPR文が掲載される。

以前働いていた結婚相談所の場合、会員さんが書く長文自己PRは掲載されないから、担当者が書くPR文の重要度は高かった。また、「写真はイマイチだったけど、担当さんの書いたPR文が良かったから会ってみた」という人も割といた。

現在所属する連盟のプロフィールにも担当者が書いたPR文は掲載される。しかし、PR文が一行しか記載されていない相談所や、何も記載されていない相談所、はたまた、相談所内で全く同じPR文を使い回している相談所を何件も見かけることがある。

なんなん、これ。仕事しろよ!!

恐らく、会員さんに早くシステムを利用してもらう為に仮のテンプレPRを使ったり、一行のみの入力し、見切り発車しているんだろうけど、見る側からすればそんなことは知ったこっちゃない。

まぁ、相談所内でのテンプレ使い回しに関しては、会員さんは気づかないかもしれない。しかし、お相手目線で見れば、プロフィールのPR文が一行、または何も記載されていない人を目にしたら「余程な人なのか!?」と思われかねない。

現に梅子の会員さんの中にも、一行または何も記載のない他相談所会員のPR文を目にしたことがあると言う。「担当からのPR文が一行って。。。なんか可愛そう」と本気で心配していた。

会員さんにとってプロフィールは大切。それは婚活屋にとっても同じことで、ひよっこ時代上司にしょっちゅうこんなことを言われていた。

「写真を見なくても、どんな人か伝わるような文を書け!」

これがひよっこ時代の梅子にはなかなか難しかったし、慣れるまでは苦しめられた。しかし、忘れもしない梅子のはじめての成婚会員さんが成婚退会後にくれたメールにこんなことが書いてあった。

書いて貰ったPR文がとても嬉しかった。だから自分にも自信が持てるようになった。

そんなことを会員さんに言われて逆に梅子が自信を貰ったし、何より心を込めて作らないと、と改めて思ったものだ。

婚活屋が作るPR文は、時に会員さんのモチベーションを左右することもある。だから、手抜きPR文を書いている仲人には怒りを通り越し、なんだか悲しい気持ちになる。(ほとんどの仲人さんはちゃんとしたPRを掲載されてますが)

結婚相談所で活動中、もしくはこれから活動しようとしている皆様。くれぐれも手抜き仲人を選ばないようご注意ください。

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