超シニア婚活について思うこと

梅子のたわごと

少し前、電車でこんな広告をみかけた。

「50代、60代、70代婚活は◯◯へ~」 
(◯の部分は相談所名←結構名のあるところ)

そしてこの結婚相談所では、婚活パーティもしていると別パターンの広告に書いてあった。「最近は超シニア婚活も盛んだしね」、なんて思いながら見ていたのだが。
(超シニア婚活という言葉があるかどうか謎だが、シニア婚活は40代からという説(40代後半からはシニア婚活)もあるので、ここではかなり上の年齢層を超シニア婚活と呼ぶことにする。)

ここから、梅子の一人脳内妄想が始まる。

それにしても、なかなかのなかなかのシニア婚活だな。幅広い年齢設定のパーティーだと、参加者年齢が50〜70代というのもあり得るのか。50代からすれば70代なんて世代がガラッと変わるはず。そんなんでパーティは成り立つのか!?

限りなくアラフィフに近いアラフォー女性が、さほど年齢の変わらないアラフィフ男性をおじさんと言うように、50代は60代、60代は70代をおじさん、それともおじいちゃんとでも思うのだろうか。

でも最近の50代、60代でも若い人は若いしなぁ。うーん、50代〜70代って考えるから、梅子の脳内が何だかザワつくし、ややこしくなってしまうのか。

そうだ、20代〜40代までという大まかなくくりのパーティーなら、ちょくちょく見かけるではないか!

例えば、女性25歳~35歳前後、男性30~39歳前後という年齢幅のパーティの場合。一般的な25歳からすれば、39歳なんて明らかオジサン。万が一にも参加者の大半が30代後半の男性だった場合、25歳の女性からすれば「パーティ詐欺」呼ばわりされるかもしれない。

そもそも主催者の立ち位置で言えば、幅広い年齢設定の場合、偏りが出ないようあれこれ男女バランスを最後まで調整したりするから、まぁこれは極端なパターンかもしれない。(これが予想以上に大変)

にしても、シニアの婚活パーティ。どんなだか、の、のぞいてみたい。

だったら、自分が主催してみるなり、サクラ的ノリで潜りこめばいいやんって話ですが、梅子はパーティ屋ではなく婚活屋。とりあえずまだ50代ではないし、60~70代は今のところサポートしていないし、この先余程のことがない限りパーティには手を出すまいと決めています。
(餅は餅屋というより、ただ単にパーティにかける労力を持ち合わせてないだけ)

しかし、シニアの婚活は展開が早いし、女性は積極的だと聞いたことがある。何故そうなのかというと、「パートナーと生きる残された人生の時間が短いから」だとか。
(他にも理由はあるかも)

なるほど

その姿勢、受け身なアラフォー婚活女子達に見習わせたい。アラフォーも悠長なことを言ってられないが、シニアはそれ以上。「残された人生の時間が短いから」ってなんだか切ないけど、確かにそうなんだろう。

ちなみに、シニア婚活でも男性は相変わらずかなりの年下でも良しとしたり、相手に介護してくれる人を求めたり、ご飯作ってくれたりと、まるで家政婦でも求めてるような人もいるが、財産があって実子もいたりすると遺産相続問題やら大変な問題もあったりするようです。
(女性は女性で後妻業なんて言葉もあったり、ダークなイメージも)

とはいえ、そんな人達ばかりではない。残された人生をより豊かな気持ちで過ごそう、という人達が頑張って婚活をしている。

超シニア世代でパートナーを求めている人達というのは、他の世代の婚活者達よりも何だか生き生きとしているように感じるのは、きっと気のせいではないはず。

頑張れ、超シニア婚活さん(^^)/

追伸:この記事、半年以上も前に書いて下書きに入れたまま放置してた。

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