成婚する人は物事をプラスに捉える

婚活アドバイス

本題に入る前に、成婚者の皆さん「ごめんなさい」と最初に謝っておきます。

40代も半ばになると、物や人の名前がパッとすぐに出てこない現象がじわじわ起きる。
(ほんと悲しい・・・いわゆる、あれ、それ現象ってやつ!?)

最近になって、これまで携わった約100名近くの成婚者の名前と顔を脳内で一致させようと思ったところ、どうにも名前(フルネーム)と顔の一致が70名を超えたあたりから怪しくなってきた。
(なんとか、ただいまあと残り10名程。絶対忘れないって思っていたのに、ほんと成婚者の皆さん、ごめん)

キャラが際立っていたり、なかなか大変だった人はすぐに思い出せるけれど、そうではない人達の思い出しに苦戦。成婚までのエピソードはすぐに思い出せるんだけどね。そんなこんなで最近になって、キャラは控えめだけど、内に芯の強さを感じる女性のフルネームと顔がようやく一致した。

彼女は担当とマメに連絡や面談を行う、いわゆる優等生タイプ。

担当の異動という会社都合の理由で、活動中に2度彼女は担当変更を余儀なくされた。梅子は彼女の3人目の担当となった訳だが、最初の面談時に「梅子さんは異動しないですよね」と笑顔を見せつつも、不安そうに尋ねてきたことがとても印象的だった。

ほんと、会社都合とはいえ申し訳ない。担当が変わることで相談所を辞める人もいるくらいなので、たとえ梅子に異動命令が出ようとも、きっと関西圏内。万一異動になったとしても、彼女が嫌じゃなければ成婚するまで担当でいようと思ったのはここだけの話。
(結果的には彼女が成婚退会したあと、梅子は店舗異動となった。といっても近距離だったけど)

彼女は30代前半。ややぽっちゃりさんと言えなくもないが、常に笑顔で話し、とても愛嬌のある素直な人。これまで交際経験がなく、「人を好きになるという感覚が正直わからない」と梅子に話した。

愛嬌たっぷりなので、お見合い後はスムーズに交際まで発展する。詳しく話をしてみると、「交際を育むのが苦手」ということが彼女の課題だとわかった。

好きになったことがないんだから、好きになる感覚がわからなくても仕方ないこと。

交際経験がなくても結婚した人は何人もいるから、そのことはあまり気にしないこと。

「好き=ドキドキ」だと考えず、まずは一緒に過ごしてみて落ち着いて過ごせるか、気を遣いすぎないか、極力素の自分でいられる相手かどうか、を何度も会っていくなかで確かめていこうということになった。

他にも、交際相手は増やしすぎないこと。常時2名、最大でも3名まで。ただし、3名になった場合は、積極的に交際し、2名に減らすよう見極めていく、ということを彼女に提案。
(これはあくまでも彼女の場合。人により同時進行できるキャパは違う)

それにしても、ほんとに彼女は優等生だった。どうしていいかわからない時は、梅子にアドバイスを求めて素直に実行するし、自分からも積極的に交際相手に働きかけていた。

そうこうしているうちに、

特に嫌なところもない。

自分が頑張りすぎなくてもいい。

自分が思っていることを、気を遣わずちゃんと伝えられる。

一緒にいると何だか心がほんわかする。

そんな人とついに真剣交際が始まり、ほどなく成婚退会。

その後、彼女は無事に結婚したわけだが、成婚退会のアンケートに書いていた一文がとても印象的だった。

在籍中3回担当が変わったが、結果的に自分は3人から色々な視点でのアドバイスが貰えたから、他の人よりも恵まれていた。

人によっては担当が変わることを不満に思う人もいる。担当が気に入らない、と担当を変える人もいる。しかし、成婚する人は物事を多角的、かつ、プラスに捉えることができるのだなと改めて彼女に教えられた。

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