久々同業婚活屋に何か言われそうな話。
会員さんのプロフィールには、「担当からのPR文」が掲載される。
（過去参考記事：手抜きPR文を作る仲人）
実際、何が何でも写真命な人を除いては、担当が書くPR文も会うひとつのきっかけとしている人がいるから、婚活屋としては手が抜けない。
しかし、このPR欄は注意しないといけない。担当が盛って書いているなというケースもあるので、梅子がお相手の「担当からのPR文」を読む時には、「プロフィール盛り盛りフィルター」を一旦外してみるようにしている。
誤解のないように言っておくが、プロフィール通りのお人柄の良い会員さんは数多くいる。しかし、なかにはどう解釈しても明らかに盛ったなという人がおり、そんなプロフィールは梅子ではなくとも婚活屋であれば恐らく気づくだろう。（婚活慣れしすぎた人も気づいていると思う）
なので自分がPR文を書く時は、お相手に良くも悪くも「プロフィール通りの人でした」と言ってもらえるよう、会員さんの長所にスポットを当てつつ、嘘のないプロフィール作りを心がけている。
そんなこんなで、お相手のプロフィールを日々斜めに見ているのだけど、最近気になってしょうがないことがある。
それは、プロフィールに「弊社一押しの会員です」という文言の多いこと、多いこと。ということは、貴社には一押し会員が何人もいるということですね！！
一押しというからには、一番に押しているということだと認識していたが、違うのか！？
ちなみに、梅子はこの文言を書かない。もし書くとしても、本当に一押しの会員にだけ。だから、男女共に一人にしか使えないという認識なのだが、世間の結婚相談所はどうやら違うらしい。
無論、自信を持っておすすめできる会員さんは沢山いる。しかし、個人的にはこの言葉を使ってしまうとプロフィールが何だか一気に陳腐なものに見えてしまう。
定型文化したこの文言。果たして、実際に書かれた会員さんは一体どう思っているのか。それが知りたい今日のこの頃。
本音と建前にしても何だかなぁ（ボソッ）・・・
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