先日ニュースを見ていたら、DNA婚活が取り上げられていた。ニュースによると、生物学的には「HLA遺伝子」パターンが異なる人同士が相性が良く、遺伝子的な相性度がみれるそうだ。(※HLAについてはこちら)
ちなみにこのHLA遺伝子は、恋愛遺伝子ともいうらしい。
小難しいことは置いといて、より強い子孫を残すために自分にはないものを求めるというのは、生物としては当たり前のことなのだろう。しかし、遺伝子レベルで操作されていたとすると、生理的に無理!と思うのもひょっとすると遺伝子の仕業なのか。逆に、全くタイプじゃないのになぜか惹かれて結婚した、というのも遺伝子の仕業なのか。
だとすると、恐るべし遺伝子!!
しかし、梅子的にはもっとも興味をひいたのは、コメンテーターのある一言だ。
Aコメンテーター:「ここまでやって婚活がうまくいかなかったら、立ち直れないんじゃあ!?」
Bコメンテーター:「いや、それはご本人の問題でしょ」
Bコメンテーターの返しに「確かに!」と呟き、思わず笑ってしまった。
遺伝子レベルの婚活でダメだった場合、他の婚活に比べて受けるダメージが半端なく強そうで怖くもある。しかし、いくら遺伝子的には相性が良くても「どうやっても性格的に無理!」とか、「条件的に無理!」ということもあるだろう。
その時は、遺伝子が勝つのか、それとも他の要素が勝つのか、梅子には謎すぎるDNA婚活。
実際DNA婚活を試した人に出会い、色々と聞いてみたい。そして、時折梅子のブログに出てくる「チーム一生婚活」の人達は、視点を変えるという意味で斬新なDNA婚活を試してみる価値はあるのかもしれない。
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