見返したい人は既に遥か先のステージにいる

悩める婚活女子達と話していると、拗らせ女子は周りからの目を気にして相手選びをしていると感じる。

ケース1
妹は子供の頃から出来が良く、医師。そんな妹より何が何でも先に結婚したい姉。

相手男性は有名大学卒、または医者や弁護士などの士業、もしくは有名企業勤務希望。

ケース2
元カレ達はハイスペ。20代後半で付き合った彼と結婚したかったが、5年ほど付き合った後に破局。元彼はその後20代女性と結婚。

相手男性はもちろんハイスぺ希望だが、話の節々から「元彼よりももっといい条件の人」と結婚し、元カレを見返したいという気持ちが垣間見える。

ケース3
若い頃からモテてきたアラフォー。自分が選ぶ立場だという感覚が未だにある。

そのため、「あぁ◯◯ちゃん、妥協したのね。」と周りに思われたくない。ここまで待ったんだから、周りに自慢できる人を！」と、出てこない好条件の相手をひたすら待っている。

見返したい人が誰かということは、どーでもいい。

言っておくが、あなたが思っているほど周りの人間は、あなたにさほど興味を持ってはいない。

それに、見返したと思っても見返した人はもう既に遥か先のステージに進んでいることが多いので、そんなところに労力をかけて相手を選ばなくてもいいのに、と婚活屋は思います。