婚活がうまくいかない人は相手より自分を大切にしてもらいたいと考えがち

婚活アドバイス

まもなくクリスマス。ということは、成婚者が多く出る季節。

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そして、ここからはお正月にバレンタイン、ホワイトデーと婚活者達にとってはイベントが後押ししてくれる季節がやってくる。

ちなみに、婚活を始めようとする人が増えるのはお正月明け。「帰省したら、親に結婚はまだかと言われた」「結婚しました、子供が産まれましたハガキを貰って始めようと思った」など、きっかけは様々。

自分に合ったフィールドで婚活し、きちんと動いた人には結果が出る。そうじゃない人には結果は出ない。来年の今頃、パートナーと過ごしていた人はつべこべ言わずさっさと行動しましょう。

さて、今日は「婚活がうまくいかない人は、相手より自分を大切にしてもらいたいと考えがち」ということについてお話します。

婚活がうまくいかない人は他者より自己に気持ちが向いている。

結婚後により良い夫婦関係を築く為に必要なことの1つは、お互いを思い合い尊重し合うこと。これは、結婚してからできればいいうことではない。

婚活がうまくいく人達は、交際の段階、さらには、出会う前の段階からこれらのことができている。(そういうふうに意識している。)

例えば、
■お見合いの日程や場所決め

お見合い候補日を提示する時は、相手の都合も考えて複数提案。ルール上自分の方が日程や場所決めを優先されるケースであっても、相手の都合を聞き入れる。

しかし、うまくいかない人は候補日を複数提示するよう言っても、「私はここしか無理です」とピンポインすぎる日時だけ提示する。

ちなみに、時々「自分はシフト勤務なので、候補日の提示がすぐに難しい。どうしたらいいか」と相談されることがある。そういう場合は、相手に事情を伝え、わかり次第即座に提示するなど前向きな姿勢を示せば何ら問題ない。

■お見合い当日

結果的に縁がなかった相手だったとしても、せっかく時間を割いて会ってくれた相手に、「来て良かった」「楽しかった」と思えるような時間を過ごしてもらえるか、心がける

しかし、うまくいかない人は「自分が来て良かった」「楽しかった」と思えるかどうかが重要で、縁がない(良いと思えない)人だと思えば、ぞんざいな態度でお見合いをしたりする。余程失礼なことをされたのであれば別だが、ただ単にタイプじゃない、自分と合わないと感じた相手であっても、大人なんだから態度に出すのはいかがなものかと思う。(本人達にその自覚がないから厄介)

そういうことを言うと、うまくいかない人は「タイプじゃない人に、よく思われる必要もない」等と言う。しかしながら、普段からできていないのに、「ここぞ!」という時だけできるとは思えない。

■交際中

お見合い同様、相手にばかり委ねず、自分からもどうすれば一緒に楽しい時間が過ごせるか、考えて行動する。

しかし、うまくいかない人は、自分は大して動かず相手任せ。お店は相手が予約してくれて当然と考え、支払が割り勘だと不機嫌になる。

デートがノープラン、もしくは微妙なプランだと、自分は大切にされていないと考える。そのくせ自分からは「こんなのはどうか」と提案したり、相手は何が好きだろう、どうしたら喜んでくれるだろうと考えたりはしない。また、相手と意見が違った時も、相手の意見や考えを相手のことをわかってあげる(わかろうとする)より、自分のことをわかってほしいと考える。

とにかく、相手のことは二の次で、自分が優先。自分がどれだけ大切にされるかが重要なのだ。

自分を大切にしてほしければ、まずは相手を大切にする。

婚活がうまくいってない人は、まずは何事も自分優先になっていないか、一度振り返ってみてはと思います。

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