婚活をやめたいと思った時、担当は引き止めるのか

婚活アドバイス

婚活屋には、言わずもがな「会員を成婚させる」という使命がある。と同時に、組織に属している会社員婚活屋の場合、目標数値が設定されていたりする。

数値の設定は組織の中にいれば当然のことではあるけれど、目標は成婚に対してだけではなく、退会に対しても設定されている。
その他にも諸々、交際率だのなんだの細かく目標数値は存在する)

目標を達成できずともペナルティは特にない(と記憶している)が、目標を達成し続ければインセンティブとして給与に反映される。
(インセンといっても本当に微々たるもの。金額を知った時はひっくり返りそうになった。とはいえ、成婚屋たるもの、微々たるインセンより会員の成婚。とにかく、「自分の会員が成婚退会する姿を見たい!」という想いで頑張る)

成婚も退会も想定外で起きることは、そう珍しいことではない。

ちなみに、退会に関しはモチベーション低下での退会希望の場合、会員がどの段階でそうなりやすいかある程度予測ができるから、想定外に大して驚くこともない。

ちなみに、梅子が働いていた相談所の場合、会員同士の成婚退会以外は全て退会扱いとなる。
(相談所によっては、会員同士以外の成婚も成婚退会の数にカウントしているところもある)
成婚率のからくり

外での出会い(外部成婚)を含む、成婚退会以外での退会理由は様々で、おおよそこんな感じ。

・モチベーションが下がった

・(仕事関連だと)転勤、または失職
(男性の場合、失職すると活動不可、女性は無職でも活動可)

・介護など家庭の事情

・自身の病気

・一定期間連絡が取れず、音信不通の結果、除名

・会員規約に反することをしてしまった結果、除名

海外転勤や自身の病気など、やむを得ない理由での退会は致し方ない。

しかし、モチベーション低下で退会希望の場合、たいていは担当には相談せず、自分で「上手くいかない=やってても意味がない=やめよう」と自己完結していることが多く、ときにそんな理由で梅子のもとにも退会希望の連絡が来ることがあった。
(ひよっこ時代は「辞めたい」という会員さんに、正直翻弄されていた。けれど、経験を積むにつれ、どの段階でどう対処すれば良いのかもわかるし予測もつく為、想定外の退会希望はほぼなくなった)

ちなみに、梅子の本音は、本当に辞めたいと思うなら辞めればいい。

なので、辞めたいという会員さんの話を一通り聞いた後、「婚活を完全にやり切ったと言えるのであれば、辞めてもいい」と話していた。

「今しんどいから」「うまくいかないから」と中途半端に辞めた人は、たいていしばらくしてからまた婚活の場に戻ってくる。
(梅子が担当していた会員で、短期間に3回戻ってきた強者がいた)

しかし、再度戻ってきた時には、今と同じ条件や環境で活動できるとは限らない。また、自己完結で退会希望を申し出てくる人のほとんど(と言っても過言ではない)が、婚活屋目線で言うところの「やっていないことが多すぎる」人達でもある。

希望する相手とお見合いが成立しないという人は、そもそも狙うゾーンが間違っている。

今までどんな相手を希望し、誰とお見合いが成立したのかを客観的に分析し、希望条件など今一度見直しをしてみればと思う。

また、そもそもお見合いが成立しないという人は、プロフィールや写真がイマイチだったりする。写真変更を提案しても「別に写真が全てではない。それに写真で判断するような人は・・・」と言って頑なに変えようとしない。
(そういう当の本人はというと、「この人は写真より実物の方がいいよー」と言っても、写真がビミョーな人にはOKせず、相手を顔(写真)で選んでいたりするから何だか)

贅沢な悩みではあるが、お見合いや交際相手の人数がキャパ以上となり、人と会うことに疲れてやめたいという人もいる。そもそもこの手の人は良い人が多く、何でもかんでもオッケーしすぎてしまうので、断るという術を身につけよう。
(キャパオーバーするような人には、婚活屋も対処する。実際梅子の会員さんで紹介したい相手はいくらでもいるが、本人希望で「最大月4名のみ紹介」という人がいた。 それもこれも婚活屋に相談してくれたからこそできることである)

とにかく、自己完結型は婚活屋に相談しなさすぎ。何のために担当のいる結婚相談所を使っているんだか。

相談してくれれば何とかできるかもしれないし、会員さんに合わせた活動スタイルを都度提案することだってできるのに、ほんともったいない。

と、ここに挙げたことはほんの一例にしかすぎず、会員ごとで課題は異なるので、いくらでも改善の余地ありな人、ちゃんと聞く耳を持ってくれる人、本当はやめたくないんだろうなという人等は、 引き止める。

一方、「相談所に入れば結婚させてくれると思っている」他力本願すぎる人、何言っても聞く耳を持たない人(婚活屋に敵意丸出しの人)、退会の意思が全くブレない人、婚活を完全にやりきった人の場合、引き止めない。

あと、本音は担当と合わないからという理由でやめたいという人がいるが、それだって本当のことを言えば担当を変えることだってできる。
(個人経営の婚活屋が1人しかいない相談所だと、担当変更できないけど)

とにかく自分の気持ちを話さず、自己完結するのは本当にもったいない。

ちなみに、退会したいと思っている会員を引き止めるのであれば、感情とかでただ引き止めるのではなく、これまでの活動の傾向と今後の対策を練り、いくつかの提案事項をもって挑むべきだと思う。
(↑このメッセージは婚活屋向け~)

婚活をやめたいと思った時、担当が引き止めるなら、それはまだあなた自身の婚活には改善の余地ありということなので、もう少し頑張ってみてはと思います。

そして、婚活屋さん達へ。会員がやめたいという気持ちになるのは、ある程度予測可能なこと。それ故、婚活屋なら先読みして動きましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました