婚活(特に結婚相談所で活動)を始めたにも関わらず、活動3か月以内に辞める人には共通点がある。婚活屋歴がまだ浅かった頃、そういう人達に幾度となく翻弄させられものだ。
では、その共通点とは何か。
自分に限っては努力せずとも、入会してすぐ素敵な相手と出会えると思っている。
世の中にはビギナーズラックいうものがあるが、少なからず婚活界、結婚相談所にも存在する。
結婚相談所でいうところのビギナーズラックは、最初に紹介した人や最初のお見合い相手と成婚退会した人達で、これから婚活しようと思っている人にとっては、自分もそうなりたいと願うだろう。
しかし、ビギナーズラックを手にできる女性達はほんのひとの握りで、梅子の知るビギナーズラックを手にした人達は、次のような人達。
・素直
・欲深くない
・相手のこともきちんと考えられる
・感謝の気持ちを口にできる
・いざと言う時に決断できる
これはほんの一部だが、わかりやすく言うと「どこに出しても(誰に紹介しても)恥ずかしくない女性」
自分に申し込んだりOKしてくれる人は、自分と釣り合わない相手(自分より下)だと思っている。
そもそも彼女達はなぜそう思うのか。友人や知人、人によっては元カレから「あっ!」と言われるような人と結婚し、周りを見返したい。そんな思いが彼女達にはどこか見え隠れしている。
そんな彼女たちが希望する相手は、婚活界でいうところのピラミッドの上層部にいるようなほんの一握りのハイスペ。しかし、実際に自分に申し込んだりOKしてくれる人は、彼女達からすればピラミッドの中層、又は下層部分に当たる人達(だと思っている)で、なかには、ピラミッドの上層部にいる達でも妥協した気になっている人もいる。(ほんと恐ろしい勘違いっぷり)だから、納得ができないのだろう。
キラキラした婚活を夢見てたら、自分に申し込んでくれる人は10歳以上の年上、同世代なら条件外、見た目がタイプじゃない人ばかり。いざお見合に挑めば、明らかにガッカリした感が顔に出ていたり、めんどくさそうにする男性にあたれば誰だって萎える。
(言っておくが、わかりやすい例を挙げただけでそんな男性ばかりではない。)
基本的に多くの人は、自分の立ち位置よりもかなり上にいる相手を狙う傾向にある。だから上手くいきづらいのだが、それはある意味当然のこと。
ピラミッド上層部を狙いたいなら、自分も同等のステージに立つ努力をするまで。そうすれば、自分が望むような相手から選ばれるチャンスもあり得る。まぁそれ以前に、現実を受け入れて相手に対し、「釣り合ってない」などと上からな態度を取るのはやめた方がいいけど。
自分本位で結論を出すのが早すぎる。
婚活は、相手があってのこと。自分の都合だけで何でも推し進められるわけではない。
例えば、自分がOKしたにもかかわらず、相手の返事が(自分が思っているより)少し遅いだけで、「やはり断ってほしい」と言う人。
お見合いの日程がなかなか決まらないと、「相手は会う気がないんだ」と即決めつける人。
(そういう自分はピンポイントでしか候補日程を提案してこなかったりする。)
婚活も結果が出るまでにはある程度の時間は必要。ビギナーズラックを手にした人達だって、出会ってすぐ成婚したわけではない。
自分の思い通りに婚活が進まないから、と結婚相談所をやめるのは構わない。しかし、結婚すれば自分の思い通りにならないことも多いのに、そんな調子で彼女たちは果たして今後大丈夫なのか!?
個人的には、もう少し相手のペースに合わせるということも覚えた方がいいとは思います。
ちなみに余談だが、以下はあくまでも結婚相談所側の話。
会員期間が1年契約というのにも、それなりに意味がある。(基本的に会員期間は結婚相談所によって異なる、また、退会の申し出がなければ、契約はそのまま継続されるのが一般的)
婚活屋と活動計画を立てたとしても、最初の1、2か月は自分の好きに活動してみる人が多い。(梅子もある程度好きにさせ、様子見する)その結果、軌道修正が必要だと感じれば、活動の見直しを図る→実践を振り返す。だいたいこの一連の流れが3か月と考えると、平均してこの流れを2、3度繰り返すうちに成婚する人が多い。そんなこんなで、1年契約が一般的なのではと梅子は思う。ということで、余程のポテンシャルが高い人でなければ、やはりある程度時間は必要。
婚活、特に結婚相談所で活動する人の中には、ようやく重い腰をあげた末の活動だったり、かなり勇気を振り絞っての活動だったりする。だからこそ、期待値が想像以上に高いのもわかる。しかし、せっかく始めたのであれば結果が出ないからすぐに辞めるのではなく、婚活屋を上手く頼りながらある程度までは頑張ってみてはと思います。


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